2010年11月19日

Blogも引っ越しました

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HP移転に伴い、サーバーの運営会社であるpaperboy&co(LOLIPOP)が提供しているJUGEMに
管理の一元化を図るため、本日からBlogも移転することになりました。

URLはhttp://kazura1952.jugem.jp/
またはhttp://jugem.kazura.hiho.jp/
サブドメイン付きなので、どちらでも開きます。
今後も気まぐれな更新スタイルは変わらないと思いますが、
お手数ですがブックマークの変更、リンクの書き換えをお願い致します。

新天地でのリニューアルされた「かずら的日常」
これからもご愛顧のほど宜しくお願い致します。

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posted by かずら at 23:59| Comment(5) | PC&WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月15日

HP移転のお知らせ

この度、かずら元年のHPが移転致しました。
新しいURLはhttp://kazura.hiho.jp/です。

リンクを貼られているサイトさま
ブックマークして頂いている皆さま
お手数ですが書き換えの程よろしくお願い致します。

今後とも変わらぬご愛顧を。。



posted by かずら at 23:59| Comment(13) | PC&WEB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

おやじ〜論

いつの頃からか
私のことを家族の皆が「おやじ〜」と呼ぶようになった。
7年前に長男が結婚して家を出て以来
我が家の雄は私と(すでに他界した)猫一匹だけとなり
他は人間も猫も犬も、全て雌の女系家族となったのだ。
その雌どもが口を揃えて「おやじ〜」と呼ぶ様が
なんだか滑稽で、私自身とても気に入っていた。

考えてもごらんなさい、
娘たちから「お父さん」などと呼ばれもしようものなら
何やら威厳を持って接しなければならないような
そんな義務と責任感を抱いてしまうものだろうけど
「おやじ〜」と軽く声を掛けられることで
こちらがどれほど家の中で気楽になれたことか
ある意味、家族には感謝しなければならないほどなのだ。

くりちゃん結婚式(えりこ撮影) 044.jpg

そんな習慣で生きている者が
よそよそしく「お父さん」などと、慣れない言葉に置き換えて喋るもんだから
ふと気を許した瞬間に、つい「おやじ」と言い放ってしまったから大笑い。
披露宴後半での、私と女房への新婦からの手紙を朗読中に
鼻をすすりながら読んでいた娘が最後の最後にやっちまった。
会場中が爆笑の渦となったことは言うまでもない。

思わぬ結末を迎えてはしまったけれど
いい手紙だった。

子供たちにはずいぶんと苦労をかけてしまい
晴れの舞台でも、どこか後ろめたさがあったりしたのだが
この家に生まれ、私たちの子供であったことが幸せだと言われると
恥ずかしながら私の頬を大粒の涙が零れ落ちて行った。
この家の、この家族の、この娘の「おやじ」で居られたことが
私の方こそ途轍もなく幸せだったことに気付かされたからだろう。

くりちゃん結婚式(もも撮影) 078.jpg

実際、私も女房も親としては失格に値する者たちだ。
それを補ってきたのが三人の兄弟の結束。
彼らが集まると実に面白いし楽しいし、周囲を明るくしてしまう。
希夢、桃子、そして栗子、
彼らのおかげで私も成長できたのだと、今は言い切れる。

いい家庭だ
いい家族だ
傍からそう言われるのは何よりも嬉しいことなのだが
実を言うと、決して私が成し得たことではないのだ。




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2010年11月06日

Sweet Home

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何かにつけて
ケーキで祝うのが我が家の慣わしで
それを毎回仕切るのがスイーツ好きの長女。
今夜も彼女は妹のためにケーキを買って来た。

家族水入らず、
団結は力なりと
ローソクは全員で吹き消した(笑)

それぞれが思い思いに暮らしているとは云え
仮に一人が欠けても不思議な気がするくらい
イベントには家族全員がひと塊になることが多かった。

けれど決して仲良しなわけではない。
喧嘩や不愉快な気分になるような
些細ないざこざは日常茶飯事で
顔も見たくないほど苛立つことはあっても
誰もが一晩寝るとケロッとした朝を迎える
そんな典型的なO型一家ゆえの成せる業、なのである。

その家族から
明日また一人が離れて行くことになるのだが
今は何の感慨も無く、淡々といつもの調子で接していられる。
たぶん明日以降も「あれ?くりはまだ帰ってないの?」と
呆けに似た感覚がしばらくの間は続くのだろう。
(注:我が家は長女に桃子、次女に栗子と名付けた。因みに長男は希夢)

ひとつだけ困るのが・・
我が家で一番堅実で、なおかつ働き者である次女が居なくなるので
支えや弁の機能を持つ(確かな)人間が居なくなってしまうこと。
これはかなりアナーキーな家庭になりそうだ(笑)

そんなこんなで
式の前日だというのに、彼女一人が今夜もあれこれ忙しそう。
今日こそ日付が変わる前に寝る!と宣言はしていたが
気の毒に、やはりそれは叶わなかった。

・・と、
まるで他人事のように、こうして呑気に日記を書いている
俺はいったい何者なんだろうね。
密かに緊張は高まってきてるんだけどさ。

明日は嫌な汗をかきそうだ。。




posted by かずら at 23:59| Comment(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月18日

フェアリーは空を駆けて行った

彼女が家族として迎えられたのは7年前の1月のこと。
末娘が二十歳になった時「自分で養うから」と言って
知人のお宅で数匹生まれた兄弟たちの中から
一番優しい顔をしていた(のんびり屋の)彼女を選び
以後、世話だけではなく食費や医療費全ての費用を娘が負担しながら
我が家の人間や猫たちと仲良く一緒に暮らし始めたのでした。

間もなく七歳を迎え、来月嫁に行く娘と一緒に新居で暮らし始めようとしていた矢先
まさか、まさかこんな事が起きようとは誰も思っていませんでした。
土曜の夜に入院して日付が変わった頃には容態が急変、
必死の延命処置もむなしく彼女は息を引き取ったのです。
あまりにも急すぎる出来事で、誰もがすぐには現実を受け入れられずにいました。
けれども、病院で用意された大きな白い箱に納まった彼女を引き取り
家まで連れて帰ってから、ほのかに体温の残った体を撫でているうちに
もう決して目覚めることのない彼女の死が、リアルに指先から伝わって来たのです。

居間に冷房をかけ、ドライアイスを継ぎ足しながら
大好きな玩具や餌を添えて、一昼夜は家で休ませてあげました。
そして今日、瀬谷のペット火葬場へ赴き葬儀を済ませ
小さな骨壷となって彼女は我が家に帰って来ました。
家に帰る途中、娘と一緒に引っ越す筈であった新居に立ち寄り
彼女にも明るく大きな室内を見せてあげたので
きっと安心して旅立って行ったことでしょう。

飼い犬の死は、飼い主の厄や災いの身代わりだと聞きます。
嫁いで行く娘のために、身を挺して何かから守った結果なのだとしても
まだ人生の半分も生きないうちに突然逝ってしまったことが
あまりにも不憫で悲しくて仕方ありません。

帰宅してから、彼女の写真を整理してみました。
様々な思い出が蘇ります。
たぶん我が家は彼女を中心に生活していた、
そう思えてくるのです。

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娘の成人式の日。
さすがにまだ子犬、肉球もピンクでぷにょぷにょしていたことを思い出します。

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のんびり屋さんとは言っても
(一応)ボーダーコリーですから
親ゆずりの俊敏さは多少なりとも受け継いでいます。
素早く動くボールに対しては、たとえそれがTV中継のサッカーボールであれ
プロ野球中継でピッチャーが打者に投げ込んだ球であれ
はたまた、バレーボールの強烈なスパイクであれ
どんぴしゃのタイミングでブラウン管に突進して行ったものですから
大事な試合のゴールや三振の瞬間を幾つも見逃しました。
家の中でも屋外でも、球に食らいつくのは得意でしたしね。

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我が家へ来て1年くらい経った頃でしょうか。
もう立派なお姉さまに成長してます。

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猫たちとも共存できてました。
特に仲良しだったのが白猫の「のんたん」
一緒に寝ている姿をよく見かけましたが
本人たちは姉妹だと思っていたのかも知れません。

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孫の翼が一歳半くらいの頃、かな?
この時期は(サイズからして)犬の方に権威があったようですが
近頃では(大きくなった)孫に遊ばれるようになりました。
翼の弟、よちよち歩きの(子ギャング)輝に毛を引っ張られても
ただじっと我慢してたり、お姉さんの風格すら感じられます。

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一緒にDLへ出掛けたこともありました。
でも顔を合わせたのは行き帰りだけ。
昼に預けられ深夜閉園するまで一人ぼっちだったので
みんなの顔を見るなり一目散に駆けて来て飛びつかれました。

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とにかく、優しい目をした可愛い子だったんです。
表情や仕草で心の内が読み取れるような、そんな子でした。
飼い主である娘に叱られると、半べそをかきながら
目にいっぱい涙を溜めて僕や女房の傍へ来て娘の顔色を伺っていたものです。

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けれど、やっぱり犬には違いありませんから
郵便配達や宅配、検針などで敷地内にやって来る外部の人間には
家の中から猛烈に吠え立てて、一応?番犬風な任務には就いていました。
その声が、今はもう聞こえません。
朝の3時頃にやって来る新聞配達のお兄さんも
ここ数日吠えられないので不思議に思っていることでしょう。

静かです。
外の物音や来客に吠える大きな声も聞こえなければ
甘えて尾っぽが千切れんばかりに振りながら鼻を鳴らす声も
今は何んにも聞こえて来ません。
この不思議な感覚の日常に慣れるまで、どれくらいの時間が掛かるんでしょう。
今でもリビングへ行くと「あれ?フェアリーは?」と、
居る筈もない彼女の姿を探したりしてしまいます。

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尻尾や爪の小さな骨をカプセルに入れてもらいました。
寂しがりやの彼女ですから、いつも一緒に居てあげようと思うんです。

フェアリー、披露宴も二次会も、連れて行ってあげるからね。
娘のこと、これから先も見守っていてくれよ。

天国のフェアリーへ。。

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2010年10月17日永眠



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